暑い〜暑〜い夏がやってきましたね。
夏休みで旅に出ている方もいれば、
宿題と戦っている方もいるでしょう。
今週末は、淀川の花火もあるみたいですね〜〜
楽しいナ〜、夏。
ここで、展覧会のお知らせです。
只今開催中の、
アトリエコーナス企画展「色覚の共有」

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「色覚の共有」
それぞれが見えている色、感じている色は、
その人によって違うであろう「色」。
同じ場所や時間を共有していても、1人1人
全く異なった表現が生まれる。
日々の暮らしの中で、それぞれの目には
どんな色が映っているのだろうか。
「色覚の共有」では、様々な色を用いて
制作に取り組んでいる、5名の作品展示を行う。
それぞれの異なる色覚が一つの空間で混じり合った時、
どのような見え方が生まれるのか。
また、作品1つ1つが放つエネルギーにも注目してほしい。
出展:大西祐史、河野竜司、中村和毅、土谷紘加、山田芽衣
日時:7月25日(月)〜9月30日(金) 11:00〜17:00
※土日祝と、8月15日(月)はお休みです。
場所:gallery CORNERS(ギャラリーコーナス)
大阪市阿倍野区共立通1-6-13
地下鉄谷町線阿倍野駅6番出口より徒歩7分
※一時的にギャラリーが閉まっている場合が
ございますので、お越しの方はお手数ですが、
お電話でご連絡ください。
〈06-6659-9312〉
主催:アトリエコーナス
大阪市阿倍野区共立通2-3-22
corners2010@gmail.com
http://corners-net.com/
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2ヶ月ございますが、土日祝はお休みになります。
しかし、休日もオープン日があるかもなので、
前もってWEB、SNSなどでお知らせいたします。要要チェック〜
そしてここで、
今回展示させていただいている、皆さまをご紹介します。
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大西祐史(おおにしゆうじ)
1994年生まれ。
2013年より制作を始める。
色画用紙を一枚選び、コピー用紙をツリーの形に切る。
切り終わると色画用紙に貼り、その上から独自の色彩、
バランス感覚で、さまざまな色の丸シールを貼り詰めていく。
現在は、貼り終えた後に破くこともまた、制作の一部になっている。

河野竜司(かわのりゅうじ)
1994年生まれ。
2013年より制作を始める。
水性ペンを使い、繊細かつ勢いのある線を描き表現し続けている。
線と線が重なり合い、深みのある表情へと変化していく。
ペンの摩擦で紙の表面が毛羽立っている作品もあり
彼が、作品と向き合う時間の経過を感じさせる。

中村和毅(なかむらかずき)
1994年生まれ。
2013年より制作を始める。
水性顔料のペンで細かく描かれた絵の中には時々、
彼が好きな標識や言葉が隠れている。
表のみならず、裏も四隅まで塗り込まれている作品が多い。
現在は、スクラッチボードにニードルを使って
繊細なタッチで削り込んでいる。

土谷紘加(つちたにひろか)
1997年生まれ。
2015年より制作を始める。
アイロンビーズで生み出される色のかたまりには
一面一色のものや、所々に他の色が散りばめられているもの、
長時間熱が加わり形が変形したものなど、
面白いくらいに表情が全く異なる。
出来た作品を出して眺めるのもまた、彼女の楽しみの一つである。

山田芽衣(やまだめい)
1997年生まれ。
2015年より制作を始める。
近づいて来ては笑い声を撒き散らし、周りに笑いの
おすそわけをしている妖精のような彼女。作品もまた
彼女にそっくりの妖精が度々登場する。
さまざまな色を使って描かれた妖精たちはみな
柔らかい表情で一直線にこちらを見つめてくる。
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日々生まれる作品がこうやって
一つの空間に集まると、感慨深いものがあります。
1人1人の顔を思い浮かべながらじっくり展示。
会場に訪れたみんなが、笑顔いっぱいだったこと。
嬉しい瞬間でした。
是非、5人の表現に浸りにきてください〜!
一同お待ちしております。
スタッフ・あべ